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LinksMate(リンクスメイト)のキャンペーン・料金・デメリット・解約を検証

LinksMate(リンクスメイト)はCygamesのグループ会社であるLogicLinksが提供する格安スマホです。Cygames(サイゲームス)はゲームアプリなどで有名な会社ですよね。

リンクスメイトを利用しているとスマホゲームの特典が貰えたりするので、ゲームユーザーにオススメです。そのためには「カウントフリーオプション」への加入が必要となります。

さらにリンクスメイトでは選べるデータ通信量が100MB~1TBまであります。月に1TBも使われる方は稀だと思いますが、ゲームアプリのヘビーユーザーにも対応できる格安スマホです。

リンクスメイトの特徴とは

リンクスメイト

リンクスメイト

料金プラン

プラン 音声+SMS+データ SMS+データ データ
100MB 517円 297円 165円
200MB 627円 407円 275円
300MB 660円 440円 308円
400MB 682円 462円 330円
500MB 715円 495円 363円
1GB 737円 517円 385円
2GB 770円 550円 418円
3GB 902円 682円 550円
4GB 1,078円 858円 726円
5GB 1,210円 990円 858円
6GB 1,342円 1,122円 990円
7GB 1,463円 1,243円 1,111円
8GB 1,606円 1,386円 1,254円
9GB 1,705円 1,485円 1,353円
10GB 1,870円 1,650円 1,518円
12GB 2,090円 1,870円 1,738円
14GB 2,310円 2,090円 1,958円
16GB 2,530円 2,310円 2,178円
18GB 2,750円 2,530円 2,398円
20GB 2,970円 2,750円 2,618円
22GB 3,157円 2,937円 2,805円
24GB 3,344円 3,124円 2,992円
26GB 3,531円 3,311円 3,179円
28GB 3,718円 3,498円 3,366円
30GB 3,905円 3,685円 3,553円
34GB 4,279円 4,059円 3,927円
40GB 4,840円 4,620円 4,488円
50GB 5,500円 5,280円 5,148円
60GB 6,160円 5,940円 5,808円
80GB 7,260円 7,040円 6,908円
100GB 8,305円 8,085円 7,953円
140GB 10,285円 10,065円 9,933円
200GB 13,255円 13,035円 12,903円
300GB 18,227円 18,007円 17,875円
400GB 22,902円 22,682円 22,550円
600GB 32,252円 32,032円 31,900円
800GB 41,052円 40,832円 40,700円
1TB 49,852円 49,632円 49,500円

基本サービス

国内通話料 30秒毎に11円
通話オプション 10分かけ放題【935円/月】
テザリング 無料
留守番電話 追加オプション【330円/月】
キャリアメール なし
申し込み方法 オンライン
相談窓口 お電話・チャット
解約金 あり

リンクスメイトのデータ通信量は「100MB」から「1TB」まで選ぶ事ができます。

データ通信量で「TB」ってなかなか聞かないですよね(笑)、ちょっと単位を確認しておきましょう。小さい順に並べると「M(メガ)」→「G(ギガ)」→「T(テラ)」となります。1000MBが「1GB」で、1000GBが「1TB」です。

電話が利用できる一番安いプランは100MBの「517円」で、一番高いプランは1TBの「49,852円」です。料金だけ見るとかなり高く感じますが、1TBでこの値段と考えると安いです。

そしてリンクスメイトを利用するなら「カウントフリーオプション(550円/月)」を使わない手はないです。対象のゲーム・コンテンツ・SNSで必要な容量が90%以上もカットされます。

どういう事かというと、例えば1ヶ月で「4.2GB」もゲームでギガを消費している場合、実際の消費量としてカウントされるのは「0.42GB」となります。通常では4.2GB消費するところ、「3.78GB」もお得になるんです。

ゲームをされる方はもちろん、ゲーム以外に「AbemaTV」や「ニコニコ動画」を良く見られる方、「Instagram」「Twitter」「Facebook」を良く利用される方にもオススメです。

注意しなければいけない点としては、リンクスメイトで使える回線はドコモ回線のみという事です。au回線とソフトバンク回線を利用している方は、乗り換えの際にSIMロックの解除をおこなう必要があります。

さらにリンクスメイトには実店舗がありませんので、申し込む方法はオンラインのみです。

インターネットに慣れていない方には少しハードルが高いかも知れませんが、申し込みの流れさえ押さえておけばオンラインの申し込みは簡単です。わからない事などは電話で問い合わせる事も可能です。

あとはリンクスメイトの「キャンペーン情報」もチェックしてみてください。キャンペーンは不定期におこなわれていますが、契約の際にキャンペーンなどを活用して乗り換えるのもアリです。

リンクスメイト

リンクスメイトのメリット

他社にはないリンクスメイトのサービスとしては「カウントフリーオプション」が魅力的です。

月額550円の「カウントフリーオプション」は、対象のゲーム・コンテンツ・SNSなどで消費される容量を90%以上も節約できたり、契約するデータ通信量によってゲームアプリの特典を受ける事もできます。

ゲームを連携させる事によって、初回連携特典や毎月の利用特典などが貰えます。特典の内容は連携するゲームによりますので「対象ゲーム一覧」でお確かめください。

選択できるデータ通信量の数も格安スマホ業界で一番多いです。容量を抑えてできるだけ安くしたいと考えている方にとっては、「100MB」からのプランもあるので嬉しいですね。

ゲームユーザーにオススメのリンクスメイトですが、単純に料金を安くしたい方にとっても嬉しい料金設定です。サブ機として契約するなら容量が少なくても問題ないですしね。

サブ機もガッツリ利用したい場合は、容量をシェアする事も可能です。SIMカードは4枚まで追加する事ができるので、最大5枚のカードで容量が分け合えるというものです。

データ通信専用のSIMカードを追加するなら、月額110円でサブ機を持つ事ができます。

そしてクレジットカードをお持ちではない方もリンクスメイトへ申し込むコトが可能です。お支払方法は「クレジットカード」と「リンクスポイント(LP)」の2種類から選択できます。

リンクスポイントは1ポイント1円として利用できます。リンクスポイントは「コンビニ決済」や「銀行決済」で購入する事ができ、このポイントを利用して月々の支払いをおこないます。

ちょっと注意しなければいけないのが、リンクスポイントの購入には手数料がかかりますので、クレジットカードで支払いをするよりも余計に料金がかかってしまうという点です。

リンクスメイトのデメリット

リンクスメイトは「低速」に切り替えていても容量が消費されてしまいます。他社でも「高速」と「低速」を切り替える機能がありますが、他社の場合、「低速」では容量が消費されません。

そもそも通信速度の切り替えは容量が少ない時に、容量を消費しないように「低速」へ変更して容量を節約するものなんですが、リンクスメイトでは低速時にも通信料がカウントされてしまうんです。

さらに低速時に3日間でデータ通信量が300MB以上になると通信規制がかけられます。

低速の速度は20GBプラン未満で最大200kbps、20GBプラン以上で最大1Mbpsです。通信規制がかかるとさらに超低速モードになりますので、インターネットの利用にかなりストレスを感じる速度になってしまいます。

この超低速モードから抜け出すには、4日目以降に過去3日間のデータ通信量が300MB未満にならなくてはいけません。利用するプランは少し余裕のあるギガ数にしておきましょう。

そしてリンクスメイトはドコモ回線のみなので、au回線とソフトバンク回線をご利用中の方は乗り換えの際にSIMロック解除をおこなわなければいけません。

SIMロックの解除は自分でおこなう事もできるんですが、その分の手間が増えてしまいますし、できればSIMロック解除をおこなわずに今の回線を利用したいところです。

実店舗や取扱店がないので申し込みはオンラインでしかおこなえないのも残念です。

電話でのサポートはありますので申し込み時に何かわからない事などがあれば、電話で対応してくれるオペレーターの方に相談しながら申し込む事もできます。

あとリンクスメイトには解約金と最低利用期間は無いとされていますが、プラン解約手数料というものが3,300円かかります。言い回しが違うだけで解約時には手数料がかかりますので注意してください。

リンクスメイト

リンクスメイトの申し込み方法

オンラインで他社からリンクスメイトへ乗り換える方法をご紹介します。公式サイトの「お申し込み手順ガイド」に細かい記載がありますので併せてご確認ください。

1.お申し込みに必要なものを準備する

お申し込みには「メールアドレス」「本人確認書類」「MNP予約番号」が必要です。

メールアドレスはキャリアメールではなくGmailやYahoo!メールなどを用意します。本人確認書類には「運転免許証」「マイナンバーカード」「住民基本台帳カード」などが利用できます。

MNP予約番号の取得は「お乗り換え(MNP)ガイド」をご確認ください。

2.お申し込み

公式ホームページの「お申し込み」よりおこないます。サービスを選択、契約者情報の入力、お申し込み内容確認などをおこないます。

3.審査、初期費用お支払い

「本人確認書類」の提出や初期費用を支払います。お申し込み後に確認メールが届きますので「マイページ」へログインし、必要事項の手続きをおこないます。

4.商品到着、初期設定

SIMカードおよび端末が届きましたら、端末にSIMカードを挿入してAPN設定をおこないます。詳しい設定方法は「nanoSIM・microSIM・通常SIMの初期設定方法」でご確認ください。

Cygamesグループの格安スマホ「リンクスメイト」

月額料金517円(税込)~

リンクスメイト以外の格安スマホ

リンクスメイト以外にも格安スマホはたくさんありますので、それぞれの特徴や料金プランを確認して自分のライフスタイルに合ったものを利用していきましょう。

自宅や職場にWi-Fi環境が整っているのであれば、月々のデータ容量はそこまで使わないはずです。まずは自分がひと月でどれくらいのデータ容量を使用しているかを確認して、そこから料金プランを見直していきましょう。

リンクスメイト以外にも気になる格安スマホ

特徴 月額料金 データ通信量
ahamo 2,970円 20GB
povo 無料~ 0~
LINEMO 990円~ 3GB~
UQモバイル 1,628円~ 3GB~
ワイモバイル 2,178円~ 3GB~
楽天モバイル 無料~ 1GB~
OCNモバイルONE 550円~ 0.5GB~
トーンモバイル 1,100円 無制限
mineo 1,298円~ 1GB~
IIJmio 858円~ 2GB~
イオンモバイル 803円~ 0.5GB~
BIGLOBEモバイル 1,078円~ 1GB~
JCOMモバイル 1,078円~ 1GB~
NUROモバイル 792円~ 3GB~
y.u mobile 1,070円~ 5GB~
LIBMO 1,078円~ 1GB~
QTモバイル 1,100円~ 2GB~

例えば、大手キャリアに高い料金を支払っているのであれば、プロバイダを契約して自宅にWi-Fi環境を作るのもひとつの方法です。自分のスマホだけじゃなく、家族みんなのスマホ容量も抑える事ができます。

さらにテレビやゲームでもインターネットが利用できるようになりますし、人気のAmazonプライムを視聴する事も可能です。ネット環境を整えると生活の幅がグッと広がりますよ。

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