ワードプレスを設置する

ワードプレスの設置に必要なもの

HTMLファイルで作られたデータであれば、インターネット上にファイルをアップロードしていなくても、ローカル環境のブラウザ（Chromeなど）でWebページを確認する事ができます。

「ローカル環境」というのは、ご自身のパソコン内に構築された環境の事です。ホームページに関するデータファイルが一式揃っているパソコンであればサイトを確認できるという事です。

ですがワードプレスで制作したサイトは、ファイル一式をインターネット上にアップロードしておかないと確認する事できません。厳密に言うとローカル環境でも確認できるんですが、専門的な知識が必要になります。

今回はワードプレスを触った事がない方やHTMLに慣れていない方にもご自身でブログサイトを作ってもらいたいので、できるだけ難しい話はナシで解説していきたいと思います。

• レンタルサーバーの契約
• ドメインの取得
• ワードプレスのファイル一式

ワードプレスを設置するためには、あらかじめ上記3点を用意しておくが必要があります。

HTMLファイルでサイトを構築する場合は、サイトが完成してからドメインとサーバーを用意すればOKですが、ワードプレスでサイトを制作する場合は、はじめにドメインとサーバーを用意しなければいけません。

「レンタルサーバー」と「ドメイン」に関しては下記の記事を参考になさってください。

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レンタルサーバー会社を一覧でご紹介！ホームページに合わせたサーバー選び

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ドメインはどこで取得すればいいの？ドメイン管理会社のサービスを比較する

レンタルサーバーは会社によって料金が大きく変わります。格安のサーバーもありますが、料金が安いほどサーバーのスペックも下がってしまいますので注意してください。

少し手間になりますが、サーバーは途中からでも他社へ乗り換える事ができますので、はじめは格安の「ロリポップ！レンタルサーバー」などで試してみるのも良いかも知れません。

同じくドメインの管理も途中で他社へ移す事ができます。サーバーとドメインは同時に契約すると安くなったりもするので各会社のキャンペーン情報もチェックしてみてください。

ワードプレスに関しては次項から解説していきますので、先にドメインとサーバーを用意しておきましょう。人気なのは僕も使っている「エックスサーバー」と「お名前.com」です。

ワードプレスの設置方法

WORDPRESS.ORG

ワードプレスの公式サイト「WORDPRESS.ORG」で最新版のファイル一式をダウンロードする事ができます。サイトへ飛んでページの中ほどにあるダウンロードボタンをクリックします。

• ワードプレスのダウンロード
• ワードプレスのファイル一式をサーバーへアップロード
• データベースの作成
• ワードプレスをインストール

ワードプレスを設置するには上記の工程が必要となります。

詳しくは「ワードプレスでホームページを作ろう！ダウンロード・設定・公開までの流れ」で紹介していますので、こちらを参考にワードプレスの設置までおこなっていきましょう。

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ワードプレスでホームページを作ろう！ダウンロード・設定・公開までの流れ

ワードプレスにログインする

ワードプレスのインストールまで完了しましたら、設定したアカウント情報（「ユーザー名またはメールアドレス」と「パスワード」）を使ってワードプレスにログインします。

ログインページのURLは「お使いのドメイン/wp-login.php」となります。チェピレアの場合でしたら「https://chepirare.com/wp-login.php」という事ですね。

無事にワードプレスへログインして管理画面に入れましたでしょうか。はじめてワードプレスを設置される方にとっては、ここまでかなり大変だったと思います。

次はワードプレスの設定とプラグインの導入をおこなっていきます。プラグインというのはワードプレスの拡張機能で、フォームシステムなども簡単に追加する事ができます。

ワードプレスの設置、お疲れ様でした！僕もはじめてワードプレスを設置した時に大変な思いをした記憶があります。これで全体の半分くらいの工程をクリアしたようなもんです（笑）。